ヴォクシー残価設定型ローン(残クレ)

残価設定型ローン(残クレ)

 

ヴォクシーの商談に行った時に営業マンから支払い方法として、残価設定型ローン、略して残クレを紹介されたユーザーもおられる思います。

 

 

 

そこで、このページでは、残価設定型ローン(残クレ)について詳しくご紹介していきます。

 

 

残クレとは?

若者のクルマ離れが進んでクルマの販売台数が思ったように伸びない・・・。

 

そんな状況の中、何か上手い手はないかとメーカー、ディーラー、クレジット会社の3社が手を組み考えて、従来法人向けのリースの販売方法を個人用にも広げたのが残価設定型ローンです。

 

 

 

 

おそらく、営業マンからは、「頭金無しでヴォクシーが買える!」 とか、「ワングレード高いZSに乗れますよ!」 等と言われたんじゃないでしょうか?

 

残クレのメリットだけを強調してきますが、営業マンが言わないデメリットもあるわけです。

 

 

 

残価設定型ローンでも支払い額は同じ

 

結果を先にご紹介しますが、残クレでも普通の自動車ローンでも返す総額は変わらないのですね。

 


この残価設定型ローンの仕組みを説明するときに、「残価が差し引かれてローンが設定されます」と言ってきます。

 

この言い方ですと、クルマが100万円として、残価が40万円と設定されると、60万円のローンが設定されると一般ユーザーは勘違いしてしまいます。

 

巧妙なトークで勘違いしそうになりますが、違うんですね!

 

残価は差し引かれるのではなくて、最後まで据え置きにされるだけです。

 

100万円の車であれば、普通のカーローンでも、残クレでもローンの総額は100万円なわけです。

 


もっとわかりやすくご紹介しますと!

 

10万円を10ヶ月の10回ローンで返すとしましょう。

 

  1. 10,000円×10回
  2. 5,555円×9回+50,000円×1回

 

@毎月10,000円づつを10回返すのが普通のローンで、A毎月5,555円づつ9回返済していって、最後の返済月に50,000円を一気に返すのが残クレです。

 

(わかりやすくするために利息は無視しています。)

 

 

このように残クレは毎月の支払額は楽になのですが、トータルで見ると同じなんですね。
また、後で多額の支払いがくることからプレッシャー感がすごいといおっしゃる方もいます。

 

 

残クレ メリット

 

毎月の支払額はすごく楽になりますし、予算が少なくてもワングレードアップも可能です! しかし、その後にグレードアップしたローン地獄が待っています!

 

 

残クレ デメリット

 

また、大きなデメリットとして、利息が多いということです。

 

利息は残高から計算するものですから、残クレだと、毎月の支払いを軽くしているため、ローン残高の減り方が少ないのです。そのために利息の総支払い額が多くなってしまいます。

 

 


残価を何万円と設定したとしても、走行距離やキズの有無、車の痛み具合を入念にチェックされ、アレコレ言われて挙句の果てに追加支払いが発生するケースが非常に多いです。

 

(3年間走行して全く無傷という方が珍しいと思いますけどね・・・)

 

 

 

 

 

36回払いをしたときに

  1. 同じ販売店で新しいクルマを買う!
  2. クルマを返却する
  3. 残価でこのクルマを買う

 

 

 

まず、@とAについてですが、たった3年で乗り換えるユーザーは極端に少なくなっています。

 

昭和51年にはクルマの平均使用年数は約6.9年でしたが、平成26年には平均12.6年と約倍近くまで伸びてきています。

 

よって、よほどの新車好きでないと 同じ販売店で3年後に新しいクルマを買うという選択肢は無いと思う!

 

また、返却した後にクルマに乗らないというユーザーには良いかも知れませんが、多数の方はそうでは無いですよね!?

 

 

最後にBの残価でクルマを買うについてですが、一般的な中古車用のローンが採用されますので、金利が高いですね。

 

 

ローン地獄

 

結論
いろいろ述べてまいりましたが、残価設定型ローン(残クレ)は、購入する側にとってはメリットが少なくて、デメリットが多いローンだと思います!

 

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